2018年3月から始めたウェルスナビ。リターンが気になる方が多いので毎月経過を公開しています。
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さて、これまで好調でイイ成績が残せていたウェルスナビですが、2018年10月に入って暴落。一時8.8万円あった含み益も13万円溶けたことにより一気に含み損を抱えてしまいました。
2018年10月31日時点でリターンは-1.60%です。
↓先月の実績です↓
ぼくのウェルスナビでの投資状況は以下の通り。
- 2018年3月から開始
- リスク許容度はレベル4
- 頭金は100万円
- 毎月5万円投資
ウェルスナビは初心者向けの積立投資です。ぼくは近い将来ウェルスナビの卒業し、より維持費の安い投資方法への引越しを考えていますが、月5万円を積み立て続け30年後に3000万円を目標に投資をしています。
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では早速、実績公開です。
まずは通算成績です。10月末でキャプチャを取り忘れたので11月1日時点です・・・。
2018年11月1日時点で-13,779円(-1.02%)です。これは手数料を差し引いた金額です。
ここ最近は5%前後のプラスで安定して推移していましたが、10月初旬に世界同時株安が発生し、一気に含み損を抱えてしまいました。
なんてこったい
ポートフォリオはこんな感じ。
米国株が34%、日欧株28%、残りの4割を新興国株、米国債券、金、不動産が分け合ってます。
こ2ヵ月半の損益推移をグラフにするとこんな感じです。
2018年9月は日経平均株価がバブル崩壊後から26年ぶりに高値を更新したこともあり絶好調でしたが、10月に入り大きく値を下げてしまい一時13万円資産を減らしました。特に米国株と日欧株の2つが特に下がっています。
こうして見ると、米国株と日欧株は連動して値動きしており、日欧株は米国株の下位互換となってますね。個人的にはリターンの大きい米国株へ移したいところですが・・・
うーん、むずがゆい
この度の暴落によって含み損を抱えてしまいましたが、ぼくは特に気にしていません。
最近はTwitter上でウェルスナビの実績がマイナスとなっているからという理由で売却・解約を検討している方を見かけます。
手数料が高いなどの理由での解約は分かりますが、暴落による含み損での解約はナンセンスだと思っています。
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つみたてNISAを併用すると節税できます
積立投資は世界経済が右肩上がりで成長することを前提とし、長期間をかけて資産を増やしていく投資方法です。
開始してすぐはマイナスが出やすいですが、将来の経済成長を見越して投資をしているので、目先の損益に一喜一憂するのは意味がありません。10年後、30年後にどうなっているか、が大事なのです。
積立投資で負ける人は価格が下がった時に売却する人です。
長期間積み立て続けていると今のマイナスどころではないリーマンショック級の大暴落が必ず訪れます。その大暴落が起きた時もブレることなく淡々と積み立て続けるましょう。
そして、暴落は将来のリターンを大幅に伸ばすチャンスでもあります。機を見て追加投資をすることは勝利への近道となるのです。
追加投資のタイミングについてはこちら
ウェルスナビは簡単に言うと積立投資を外注する商品です。そのため自分で運用するよりランニングコストがかかります。
ですが、投資を始めたいけど勉強をする暇(する気)がないって方や、何も知らないけど投資を始めたいという方にとってウェルスナビはオススメの投資方法です。これから投資を始めてみたいという方は試してみてはいかがでしょうか?