積立投資

WealthNavi(ウェルスナビ)の取扱い金融商品(ETF)を知ろう|米国債券AGG編

投資の「と」の字を知らなくてもお手軽に投資を始められるウェルスナビ。

そのお手軽さゆえにウェルスナビが投資する金融商品について詳しく知らないって方は結構多いはず。

ということで、取扱金融商品(ETF)についてご紹介します。

米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VWO)に続きまして第4弾

今回は米国債券(AGG)です。

 

米国債券(AGG)とは

AGGとは

「iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF 」の略で、組み入れ銘柄数は6,885銘柄。アメリカの格付が高い投資適格債券に投資する商品です。

米国債券と呼ばれていますが、実際に米国債券は約9割で、残り1割はイギリス、カナダなど他国の債権が含まれており、日本も微量ですが0.48%を占めています。

 

投資適格債券の定義はBBB以上です。この米国債券(AGG)は72.1%が最高格付けのAAAとなっています。

 

こちらはAGGに含まれる銘柄の内訳です。

米国債券機関債が38.4%、次いでモーゲージ・パススルー証券が27.7%を占めています。

モーゲージ・パススルー証券ってなんだよ?って思ってますよね?

はい、調べましたw

モーゲージ証券

不動産担保融資の債権を裏付けとして発行された証券のこと。発行された証券は、元利金支払の保証がされるなど信用力や格付けが高められた上で、投資家に販売される。

パススルー証券

同種複数の債権をプールし証券化したもの。証券化したものを、投資家に売却することで、債権を保有する金融機関が、その債権をもとに、資金調達することが可能となる。

出典:野村証券

過去10年間のAGGの価格推移です。リーマンショックによって暴落を起こしているものの、すぐに回復しています。ここ2年間は価格が下がっていますが、基本的に右肩上がりで推移しており、暴落時にも強い商品であると言えます。

株の値動きに左右されにくく緩やかな右肩上がり、そして毎年2%前後の配当も付くので非常に手堅い金融商品です。短期的にマイナスが出ることはあると思いますが、長期間コツコツと積み立てることで高い確率で資産を増やせるのではないでしょうか。

積立投資において、暴落などマイナスが出た時の心構えについてはこちらの記事がおすすめです。

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ただし、大きなリターンは期待できそうにないです。ローリスクローリターン投資ですね。

 

ウェルスナビでの米国債券(AGG)の実績

ぼくが運用しているウェルスナビのポートフォリオです。(2018.10.2現在)

米国債券(AGG)の割合は総資産額の4.8%と少なめです。

気になるリターンですが、運用期間半年で利回り5.5%のパフォーマンスでした。

優秀やん♪

 

こちらは資産別の損益推移です。最後の1週間は後退してしまいましたが、基本的にほとんど動きはありません。

米国債券(AGG)と米国株(VTI)だけ表示してみました。日欧株や新興国株は米国株と値動きが連動していましたが、米国債券は連動はしていません。

米国債券は良くも悪くも地味で手堅い金融商品だということがわかりました。大きなリターンは期待できませんが、暴落に強いことを考えるとポートフォリオに加えるという選択肢はありだと思います。

 

金融商品を知る目的はウェルスナビの卒業

最大の目的は投資にもっと興味を持ち、最終的にウェルスナビの卒業を検討することです。

今はアメリカやヨーロッパ、新興国、金とか不動産とかに分散投資してるんでしょ?くらいの認識しかない方が多いと思います。

身銭を切って、高いお金を突っ込んでリスクを負っているわけですから、どんな商品にお金をつぎ込んでいるのかということは知っておいて損はありません。

そして、ウェルスナビで扱っている商品を一つずつ覚えていくと、あることに気付くと思います。

自分で個別に投資した方がより大きなリターンを得られるのではないか?と。

特に今回のテーマである米国債券はリターンが地味だから米国株1本がいい!なんて思う方もおられると思います。

ウェルスナビは全部お任せであるゆえ、手数料が高かったり、ポートフォリオの配分を決められなかったり、買付のタイミングが悪かったり、かゆいところに手が届かないデメリットが多くあります。

とはいえ、十分にリターンを得られているから今のままで満足だという方は多くおられると思います。満足しているのであればこのまま淡々とウェルスナビで積立を続けていけばいいと思います。しっかりリターンも出てますしね。

対して、一定期間運用をしてきて物足りないなって感じた方は、取扱い商品を知ることによって投資初心者の入り口であるウェルスナビから次のステップに進むきっかけになればなと思っています。

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