1-1.長期投資の基礎知識

暴落に強い!!カウチポテトポートフォリオの魅力

暴落に強いカウチポテトポートフォリオ

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当サイトでは現金比率50%を維持する投資方法をオススメしています。

世の中には「世界市場ポートフォリオ」や「効率的フロンティア」等、様々なポートフォリオ戦略がありますが、この現金比率50%はカウチポテトポートフォリオと呼ばれる戦略に分類されます。

そして、このカウチポテトポートフォリオは下落相場にとても強いという特徴を持っています。

ところでカウチポテトってどういう意味?

カウチポテトとは英語のスラングで「ソファー(カウチ)でくつろいでポテトチップスを食べながらテレビやビデオを見ながらダラダラする」ことを指します。

使い方の例:週明けの学校偏

A「週末は何してたの?」

B「いや~、この週末はカウチポテトだったよ(;^_^A」

簡単に言うと怠け者のことです(笑)

なんと(笑)

でも怠け者の投資方法ってどういう意味なの?

色んなブログやTwitterを見ていると、様々な分析や予想に基づき地域比率や資産比率をコントロールされている方が多いですよね。
個別株をやられている方はもっと綿密なコントロールをしています。

しかし、カウチポテトポートフォリオのルールはシンプルで超簡単!

リスク資産と無リスク資産を半分ずつ!

と管理項目が圧倒的に少なく怠け者向け?の投資方法なんです。

ということで、今回は現金比率50%・カウチポテトポートフォリオの魅力についてご紹介します。

この記事を読んで分かること

  • カウチポテトポートフォリオはリスク管理しながら好きな銘柄に投資できる初心者向けの投資方法である

この記事を読んでほしい人

  • これから投資を始めたい・始めたばかりで、まだ投資方針が定まっていない方
  • 投資先の管理になるべく手間をかけたくない方

カウチポテトポートフォリオは、無リスク資産(僕の場合は現金)を半分というルールさえ守っておけば、基本的に欲望のまま好きなものに投資できるという自由度の高さが最大の魅力です。

「管理が簡単かつ好きなものに投資ができる」と聞くと興味が湧いてきませんか?

カウチポテトポートフォリオについては、リーマンショックも乗り越えた投資の大先輩である ななしさん(@_teeeeest)のブログでもその魅力が紹介されています。

ななしさんの投資に対するスタンスは投資初心者には必ずタメになりますので是非お立ち寄りください♪

読んだ後はこっちに帰ってきてくださいね(笑)

カウチポテトポートフォリオのリスク資産は欲望のままに選べ!!

欲望のままに!というのは少し煽りすぎですが、先ほども説明した通り、カウチポテトポートフォリオにおいてリスク資産は基本的に自分の好きなものに投資してOKです。

自分の好きなものに投資してリスクは大丈夫なの?

こちらは株式の過去20年のリターンとリスクを地域別に表したものです。

超ザックリとみると、どの地域の株式もリスクは20%前後であることが分かります。

ということは、株式はどんな配分で組み合わせようが、どれだけ詳細に分散しようが、結局リスクは20%前後に落ち着くので大差ないということを意味します。

↓リスクについてよく分からない方はこちら↓

【用語解説】リスク(標準偏差)投資におけるリスクは「危険」ではなく、利益の変動幅のことを指します。そんなリスクの見方について詳しく解説します。...

事実、10年前の歴史的大暴落であるリーマンショック時は米国集中した場合・全世界に分散した場合のどちらも同じだけ暴落しています。

米国株式全世界株式コロナショック比較

この度のコロナショックでも同じ傾向で、株式は投資地域にかかわらずほぼ同じ下落率でした。

以上のことから

  1. 株式はどこに投資しても下落率に大差はない
  2. リスクは残り半分の無リスク資産で管理する

→結果、カウチポテトポートフォリオのリスク資産は好きなところに投資したら良い

という作戦なのです。

カウチポテトポートフォリオは大暴落に巻き込まれても資産額の減少は半分で済む

カウチポテトポートフォリオは暴落時はどれくらい資産を守ってくれるの?

計算は超簡単!

現金は国内では価格変動しないので、比率が50%なら資産額の減少率は半分になります。

リーマンショック時のフルインベストメントとカウチポテトポートフォリオ

こちらは現金比率別の円建ての米国株(S&P500)のリーマンショック時の損益を比較したものです。

表を見ると、フルインベスト(全力投資)の場合は含み損が最大で150万円弱ですが、カウチポテトポートフォリオ(現金比率50%)であれば半分の約70万円なのが分かりますね。

これが総資産額が1,000万円で大暴落に巻き込まれた場合、全てリスク資産だと総資産額は500万円まで減ってしまいますが、現金比率50%だと750万円で済むんです。

この差は大きいね!

このようにカウチポテトポートフォリオは暴落対策としてとても優秀なんですよ。

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無リスク資産は債券でもOK

僕は無リスク資産を現金にしていますが、本来カウチポテトポートフォリオは無リスク資産の部分を債券を充てることが一般的です。

債券であれば、多少リスクは上がってしまいますが利回りも期待できるのでこちらで運用しても良いと思います。

ただし、外国債券は為替の影響を受けるので注意が必要です。

円高により想定以上に資産額が目減りするリスクが発生し、カウチポテトポートフォリオ本来の力を発揮できない可能性がありますの要注意です。

↓暴落時の債券の働きについて詳細はこちら↓

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暴落を乗り越えると様々な戦略がとれる

カウチポテトポートフォリオの神髄は、大暴落を無事に乗り越えた後の選択肢の多さにあります。

大暴落を乗り越えた後の選択肢

  1. 大暴落怖すぎ!比率50%以上がいいや
    →すでに50%以上ある
  2. 大暴落キツかった。比率50%優秀や!
    →50%に戻るまでリスク資産を買い増し
  3. 何とか乗り越えたけど、勤務先が倒産した
    →まだしっかりとした現金が残っている
  4. 意外とそうでもなかった、比率50%もいらない
    →現金豊富なのでリスク資産を買い増し

怖くて買い増しできなければそのままで良し!、50%に戻るまで買い戻すもよし!、積極的に買い増すも良し!と様々なシチュエーションに対応できるのはカウチポテトポートフォリオ最大のメリットです。

まとめ|リスク管理しながら好きなものに投資する

要点まとめ
  1. カウチポテトポートフォリオは怠け者の意
  2. ルールはシンプルでリスク資産・無リスク資産が半々するだけ!
  3. リスク資産は基本的に好きなものに投資できる
  4. 暴落時は無リスク資産が強力な盾となる

カウチポテトポートフォリオは「怠け者」という意味ながらも、しっかりとリスク対策をしながらも、好きな銘柄に投資できるという投資初心者の方にオススメできる投資方法です。

そんなカウチポテトポートフォリオにデメリットはないの?

万能な投資方法など存在しないので、もちろんデメリットも存在します。

カウチポテトポートフォリオのデメリット

  1. 長期の上昇相場では効率が悪い
  2. 資産額が大きくなると無リスク資産の確保が大変

暴落時のディフェンスを重視した方法なので、現在の米国株ような上昇相場がこれから10年(長期間)続くのであれば、カウチポテトポートフォリオは効率的に資産を増やすことはできません

↓メリット・デメリットはコチラにまとめてあります↓

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しかし米国株は既に10年以上も上昇相場が続いており、このイケイケはいつまで続くかわかりません。

もしかしたら、コロナショック以上のとんでもない大暴落がすぐそこまで迫っているかもしれません。

そんな状況である今だからこそ、リスク管理をしながら好きなものに投資できるカウチポテトポートフォリオを試してみてはいかがでしょうか?

 

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