米国株

楽天VTIとeMAXIS Slim S&P500は長期実績だと楽天VTIの勝利|米国株チャート比較

あなたは楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)派ですか?とれとも、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)派ですか?

両者は2018年の流行語にノミネートされた「GAFA」が表す企業、Google、Apple、FACEBOOK、Amazonのすべてが含まれており、世界最強の名をほしいままにしています。

天下を二分する米国株式投資信託、いったいどっちが最強なのか?

ならば決めねばなるまい!

どちらが最強なのかを!!

 

ということで、今回は楽天・全米株式インデックス・ファンド(以下楽天VTI)eMAXIS Slim米国株式(以下S&P500)のどちらが優秀なのか、過去のチャートをもとに5年、10年、15年で利回りをシミュレーションしてみました。

この記事でわかること

  • 長期投資ならS&P500より楽天VTIの方がハイリターン

まずはそれぞれの違いをご紹介

楽天VTIは小型株を含む米国株全域が対象なのに対し、S&P500は大型株のみ500銘柄が対象となっています。ちなみにこの500銘柄で米国株時価総額の約8割を占めており、残りの小型株2割が入っているかどうかが直接的な違いとなります。

信託報酬は若干楽天VTIの方が安いですが、ここには見えない隠れコストが存在し、実質コストは0.311%です。S&P500は発売から1年未満のため決算報告書が出ておらず、実質コストがわかりません。

それぞれのリターンシミュレーションの詳細はこちらをご覧ください。

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シミュレーションの条件は次の通りです。

シミュレーション条件

  1. 商品は楽天VTIとS&P500
  2. 毎月1万円を積み立てる
  3. どちらも15年前は販売されていないので、ETF版のVTIとS&P500の過去15年分のチャートでリターン・年利回りを計算
  4. チャートはTradingViewを使用しシミュレーション
  5. S&P500は実質コストはまだ不明のため、それぞれの信託報酬で費用を計算
  6. 税金はすべて無視

シミュレーションした結果・・・

どちらも、すさまじい実績!

投資は米国株1本でいい!と言われるのもわかりますね。

リターンを比べてみると、運用期間5年ではほぼ互角ですが、運用期間が長くなるにつれて楽天VTIの法がリターンが大きくなるという結果でした。

それでは詳細を見てみましょう。

5年運用の年利回り|VTI  6.75%、S&P500  6.79%

投資開始時期の5年前(2013年10月)は100年に一度と入れたリーマン・ショックによる底値から約4年が経過し、ちょうど暴落前の価格に戻ったあたりです。ここからの5年間は特筆するような大暴落はなく、2016年から2年間で両者ともに大きく価格を上げています。

この5年間のリターンは両者互角で、S&P500の方が947円上回っていますが、誤差の範囲と言っていいでしょう。

 

10年運用の年利回り|VTI  8.98%、S&P500  8.85%

今から10年前は100年に一度の大暴落と言われたリーマン・ショックの真っ只中で、ほぼ底値の時期になります。

リーマン・ショックの底値からの運用スタートなので、その後の価格上昇は凄まじく、年平均利回りはVTI が8.98%、S&P500が 8.85%でした。

ここでも両者に大きな差はありませんが、10年の運用では楽天VTIが16,177円ほど上回る結果となりました。

しかし、どちらもリターンが100万円を超える驚愕のパフォーマンスです。

 

15年運用の年利回り|VTI  8.98%、S&P500  8.85%

今から15年前はITバブル崩壊の真っ只中でちょうど底値に当たる時期です。そこから右肩上がりで価格は上がりますが、バブル崩壊前の価格に戻った瞬間、リーマン・ショックに襲われます。そのため、投資期間の半分以上は含み損が何度も発生する苦しい時期が続きます。

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これまでほぼ互角だった両者ですが運用期間15年で比べると、楽天VTIがS&P500のリターンを約12万円上回ります。どちらもハイパフォーマンスですが、楽天VTIが有利となります。

 

長期投資なら楽天VTIの方がハイリターン

5年・10年・15年とシミュレーションした結果、15年は楽天VTIの方がハイリターンとなりました。投資期間10年以内と15年の違いは長い低迷期を経験しているかどうかです。

ITバブル崩壊のように暴落・長期間の低迷期がある場合は楽天VTIの方が有利と言えます。

 

また、価格の伸び率を比べると、その差は顕著になります。

このグラフは15年前の価格を100%としたとき、計測最終月の2018年9月まででどれくらい価格が伸びたのかを表したものです。

15年後の2018年9月時点では楽天VTIが363%、S&P500が328%と楽天VTIの方が35%も伸びが大きいでのす。

ちなみに、5年・10年の伸び率ではこんな感じ

暴落の経験がない5年運用は互角、リーマン・ショックを経験する10年は15年と同様に楽天VTIの方が伸びているため、楽天VTIの方が暴落には強いと言えますね。

暴落時の伸び率が大きいということは一括投資をした際に差が大きくなるということになります。低迷期にまとまった金額を追加投資(一括投資)することができれば楽天VTIはより大きなリターンを得られる可能性が高いかもしれません。

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まとめ|楽天VTI・S&P500はともに超優秀でおすすめ

ここまで長期は楽天VTIが有利だ!と紹介してきましたが、楽天VTI・S&P500両社ともITバブル崩壊やリーマン・ショックなどの大暴落を含め、どのタイミングで始めても、年利回り6%以上の実績を残しています。

年平均利回り6%は20年続けると元本が3倍を超える凄まじいパフォーマンスです。

しかも米国株は全世界の株式時価総額の50%以上を占めており、これから10年・20年単位では大崩れしないと予想されます。

これから投資を始める方はこれらをポートフォリオのメインとして積み立てることで、今後も大きなリターンを得られる可能性は高いでしょう。

ただし、ITバブル崩壊のように苦しい期間が10年近く続くシチュエーションが今後発生する可能性は大いにあります。暴落で大きな含み損を負ってしまったとしても、狼狽売りせず淡々と投資し続けられることが勝利への条件となります。

積立投資で負ける人は価格が下がった時に売却する人です。

ITバブルのような辛い過去があったと知っているだけでも、気持ちの持ち方は変わると思います。

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目先の含み損に左右されることなく、鉄の心で淡々と積み立てていくことが勝利への道となるのです。

 

楽天VTI・S&P500で投資を始めてみたい方へ

今回紹介しました楽天VTIとS&P500はつみたてNISAやiDeCoでの運用がオススメです。普通に投資するよりも税金で有利になります。

投資を始めるを始めるのであればつみたてNISAやiDeCoはファーストチョイスとして最適です。また、楽天VTIについては今流行りのウェルスナビでもETF版のVTIが採用されています。

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自分での運用、買付はハードルが高いという方には取り扱い商品にVTIが含まれるウェルスナビがオススメです。

ウェルスナビは簡単に言うと積立投資を外注する商品です。その分費用がかかりますが、ある程度のリターンも期待でき、何も知らずに投資を始めるよりは火傷をする可能性はかなり低くなります

どの商品を買っていいか分からない、投資の勉強する時間がない、ほったらかしで運用したい、という方にお勧めしてます。

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