投資の「と」の字を知らなくてもお手軽に投資を始められるウェルスナビ。
そのお手軽さゆえにウェルスナビが投資する金融商品について詳しく知らないって方は結構多いはず。
ということで、取扱金融商品(ETF)についてご紹介します。
今回は米国株(VTI)です。
この記事を読んでわかること
- 米国株(VTI)はウェルスナビ最強の金融商品
- 米国株(VTI)を構成している主な銘柄
- 米国株(VTI)の過去10年のチャート
- ウェルスナビでの米国株(VTI)の実績
この記事を読んでほしい人
- ウェルスナビが何に投資をしているのかよくわからない方
↓他の金融商品についても知りたい方はこちら↓
目次:ジャンプできます
米国株(VTI)とは
VTIとは
「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」の略で、組み入れ銘柄数は約3,500銘柄、VTIだけで米国株式のほぼ100%をカバーでき、米国経済の成長そのものを商品化したようなものです。
どんな銘柄が含まれているの?
こちらはVTIに含まれる銘柄TOP10です。
上位にはアップル、マイクロソフト、アマゾン、アルファベット(google)等、そうそうたる企業が並んでいます。
iphoneがなくなって、会社のPCもwindowsではなくなって、アマゾンで買い物もできなければgoogle検索もできない。こんな世の中想像できますか?
それだけスゴい銘柄が組み込まれているのがこのVTIなのです。
米国株(VTI)の過去10年のチャート
過去10年間のVTIの価格推移です。リーマンショックによって大暴落を起こしていますが、約4年で元の価格に戻り、2018年現在はリーマンショック前の価格と比べても2倍まで上がっています。
ちなみに、2018年10月に日経平均株価がバブル崩壊後から26年ぶりに高値を更新しました。
日経平均はバブル崩壊を経験してから元の水準に戻るまで26年もかかってしまいましたが、米国株(VTI)はリーマンショック後10年で株価がなんと2倍になっています。
VTI(全米株式)がいかに強いかがわかるかと思います。
最強の米国株(VTI)でも暴落はする
そんな最強の米国株(VTI)ですが、長期間投資をしていると必ず大暴落に出くわします。
グラフを見ればわかる通り、リーマン・ショック時は株価が約半分になっています
しかし、これまでアメリカ経済は必ず回復し右肩上がりを続けていて、このVTIも例外ではありません。
積立投資であればこのような暴落も利益を増やすチャンスにもなります。淡々と買い続けることで負けるリスクを軽減することができるのです。
暴落などマイナスが出た時の心構えについてはこちらの記事がおすすめです。
ウェルスナビでの米国株(VTI)の実績
ぼくが運用しているウェルスナビのポートフォリオです。
米国株(VTI)は総資産額の33.5%で、日欧株(VEA)と並び大きな割合を占めています。
そして気になるリターンは、運用期間半年で利回り14.2%と驚愕のパフォーマンスを誇っています。
こちらは資産別の損益推移です。ご覧のとおり米国株(VTI)がリターンをの大部分を占めていています。
これ、米国株(VTI)一本で投資した方が儲かるんじゃね?なんて思ってしまいます。
皆さんのウェルスナビも同様だと思いますが、このように米国株(VTI)はウェルスナビの中で最強の金融商品なのです。
金融商品の選択に自信がない方のためのウェルスナビ
ここまで説明した通り、米国株(VTI)は将来大きな可能性を秘めていることが分かったかと思います。
しかし、米国株(VTI)の特性が分かったところで、では「どれくらいの配分で買えばいいの?」という判断は難しいですよね。
このように、投資で資産を増やそうと思うと、基礎知識、金融商品の知識、商品を選択する判断力が必要です。
これらの習得は時間がかかりますし、知識なしで投資の世界に飛び込むと、高い確率で大きな授業料(失敗)を払うことになります。
そんな方々にマッチするのが、投資を外注するウェルスナビというサービスなのです。
世の中には様々な投資方法が存在しますが、投資未経験・知識ゼロで始めるのであれば、ウェルスナビは本当におすすめです。
今回ご紹介したとおり、もちろんデメリットはありるのですが、それを差し引いてもこれほどお手軽に投資を始められるサービスはありません。
↓ウェルスナビについてもっと知りたいという方はこちら↓
これから投資を始めてみたいという方、ウェルスナビから試してみてはいかがでしょうか?
ブログ村ランキングに参加しています。あなたのワンクリックがとてもモチベーションになっています。よろしければポチっと応援お願いします!