【用語解説】アセットアロケーション(あせっとあろけーしょん)

アセットアロケーションとは

アセットアロケーションとは、資産(アセット)を配分(アロケーション)するという意味があります。

運用している金融商品を「先進国株」や「新興国株」、「先進国債権」や「新興国債券」など地域ごとの資産の種類をグループ分けすることを指します。

要点まとめ
  1. 地域ごとの資産の種類の割合を表す
  2. ポートフォリオとは別物
  3. 自分の資産のリスク・リターンを知ることができる

アセットアロケーションとポートフォリオは別物

よくアセットアロケーションとポートフォリオを混同しているサイトを見かけますが、この2つは似ているようで別物です。

ポートフォリオは具体的な金融商品の割合を表し、アセットアロケーションは地域ごとの資産の種類の割合を表します。

↓ポートフォリオについて詳細はこちらをご覧ください↓

【用語解説】ポートフォリオ(ぽーとふぉりお)ポートフォリオとは ポートフォリオとは、金融商品の組み合わせのことで、「楽天・全米株式インデックスファンド」のようにに具体的な...

例えば、

  • 楽天・全世界株式インデックスファンド 40万円
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 30万円
  • ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 30万円

といった投資信託に投資していた場合、ポートフォリオは下のようなグラフになります。

これをアセットアロケーションに変換すると


出展:東北投信 ピザロ

アセットアロケーションに変換することによって、どの地域の何に投資をしているかが明確化されるのです。

これがアセットアロケーションとポートフォリオとの違いです。

アセットアロケーションは未来を予想できる

なぜポートフォリオをアセットアロケーションに変換するのかというと、リターンとリスクを算出して将来の資産形成を予想するためです。

アセットアロケーションを形成する資産グループ(アセットクラス)はそれぞれ過去の実績でリターンとリスクが数値化されています。

↓アセットクラスについて詳細はこちら↓

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この数値を使って自分のポートフォリオが将来どうなっていくのかを考えることが、アセットアロケーションを算出する最大の目的です。

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ポートフォリオからアセットアロケーションを算出して自分の資産の将来を予想する方法もまとめてみました。

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↓ちなみに管理人のポートフォリオとアセットアロケーションはこんな感じです↓
(問題だらけですw)

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