そんな中々手を出せないあなたにアドバイスです。
今、つみたてNISAを検討しているあなた、始めるなら早ければ早い方がいいですよ!!
年をまたぎ、2021年から開始すると、投資できる非課税枠が40万円も減ってしまいます。
これは一大事だ!!
ということで、今回はつみたてNISAを始めるなら今年の内がお得な理由について約3分で解説します。
今からでもまだ全然間に合いますよ!
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投資可能額は毎年40万円ずつ減り続ける
つみたてNISAは例えると毎年1本の木を植えて育てていくイメージです。
木を植えてから20年間に得られる利益(果実など)は非課税。
20年後に終了する非課税枠は最初の年に植えた木だけで、残りの木は植えた年から20年経過するまで非課税期間が続きます。
なので20年目に植えた木(購入した投資信託)はその年から20年(開始から39年)非課税ということになります。
知らなかった・・・。
金融庁のHPはまだ更新されていませんが、つみたてNISAは5年延長が決定しており2042年までとなっています。
つみたてNISAは2042年で終わってしまう
つみたてNISAの全体像を図解にしてみました。
つみたてNISAは期限のある制度で、2018年から投資している人は最大1,000万円投資することができます。
ここで注意しなければならないのは、年をまたぐごとに投資枠である40万円が減っていくということです。
非課税投資枠は
- つみたてNISAで購入できる金額(非課税投資枠)は年間40万円まで
- その年の非課税投資枠の未使用分があっても、翌年以降に繰り越すことはできない
上の表をもう少し拡大してみましょう。
2018年開始 | 40万円×25年=1,000万円 |
---|---|
2019年開始 | 40万円×24年=960万円 |
2020年開始 | 40万円×23年=920万円 |
2021年開始 | 40万円×22年=880万円 |
2022年開始 | 40万円×21年=840万円 |
2023年開始 | 40万円×20年=800万円 |
2024年開始 | 40万円×19年=760万円 |
つみたてNISAはその年の非課税投資枠の未使用分があっても、翌年以降に繰り越すことはできません。
そう、今年始めた方は去年始めた方より投資可能期間はすでに1年短いんです!
年をまたぎ2021年に始めると、さらに1年短くなります!
これが延長されても早く始めた方が良い理由なんです。
まとめ|なんとなく始めそびれているなら年内に始めてみては
- つみたてNISAには期限があり2042年で制度が終了してしまう
- 年間限度額は40万円で繰り越し出来ない
- 2020年に始めると40万円×23年=920万円
- 2021年に始めると40万円×22年=880万円
➡今年始めた方が非課税枠を多く活用できる!
これまで説明した通り、つみたてNISAは始める時期が遅くなればなるほど、投資できる期間と金額が減っていくため、できるだけ早く始めたほうが有利となります。
「ちょっとめんどくさいなぁ」とか「なんとなぁく」で始めそびれている方は、これをきっかけに2020年内に始めてみてはいかがでしょうか?
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