証券会社って沢山あってどこがいいか分からないですよね。
どこも一緒って思うかもしれませんが、証券会社により特徴も違えば取扱商品も違います。
当サイトでは業界の2トップであるSBI証券か楽天証券で登録することをオススメしています。
そんなあなたのために証券会社の選択チャートを作成してみました。
どちらの証券会社を選んでも間違いはありませんが、普段よく使うサービスが何かによってお得度が変わります。
簡単に言うと
- Tポイント系サービスの利用者はSBI証券
- 楽天系サービスの利用者は楽天証券
この基準で選ぶと失敗しません。
SBI証券がおすすめな人
- ソフトバンク・Yahoo!Japanカード・PayPayを利用している方
- 米国高配当株投資や米国ETF投資をしたい方
今回紹介するSBI証券はTポイント系サービスであるソフトバンクや、Yahoo!JAPANカードを使っている方にはおすすめの証券会社です。
さらにPayPayをYahoo!JAPANカード経由で利用するとお得度はさらに加速します!
↓現在楽天カードをお使いの場合は楽天証券の方がお得です↓
この記事を読んで分かること
- ソフトバンク・Yahoo!JAPANカード・PayPayユーザーだとSBI証券がお得な理由
- SBI証券のメリット・デメリットが分かる
- SBI証券の口座開設方法
- 申し込み時につまづくポイントの解説
- 自分に合った銘柄の選び方
この記事を読んでほしい人
- SBI証券と楽天証券をどちらにしようか迷っている方
- 始めての証券会社登録が難しくて不安な方
SBI証券がオススメな理由を簡単に説明すると、
- ネット証券口座開設数・顧客満足度がNo.1
- 普段の買い物で得たTポイントで投資ができる
- 流行りの高配当米国株投資の手数料が安い
この中でも一番のメリットは、普段の買い物で貯まったTポイントで投資ができるということです。
目次:ジャンプできます
超お得!Tポイントで投資ができる!
最初にも言いましたが、SBI証券の一番のメリットはTポイントで投資ができることです。
Tポイント 1ポイント = 1円として、普段の買い物や食事で貯まったポイントで投資信託を購入するととができます。
使えるポイントの上限はなく、投資信託は100円から購入可能なのでお手軽に投資をすることができます。
【Tポイント投資をまとめると】
対象ポイント | ● Tポイント ● 期間固定Tポイント |
---|---|
対象銘柄 | SBI証券で取り扱っている全ての投資信託 (2,300銘柄以上) |
ポイント変換率 | Tポイント 1ポイント = 1円 |
利用制限 | なし(1円から利用可能・上限もなし) |
↓投資信託がよく分からない方はこちら↓
ソフトバンク・Yahoo!JAPANカード・PayPayユーザーがお得な理由
ソフトバンク・Yモバイル・Yahoo!Japanカードだとお得な理由は、これらがTポイントを効率的に貯められるサービスだからです。
Tポイント還元率
- Yahoo!JAPANカード 100円で1ポイント(還元率1%)
- ソフトバンク利用料 1,000円で5ポイント(還元率0.5%)
- PayPay Yahoo!Japanカードでチャージすると1,000円で1ポイント(還元率1%)
例えば、Yahoo!JAPANカードで毎月5万円買い物すると、500円ずつ投資信託を積み立てることができます。
なんて思っているあなた!
1%と侮るなかれ、積み立て続けると物凄いことになりますよ!
この毎月の500ポイントを利回り5%で運用し続けると
なんと30年目には1円も使わずに40万円以上にもなります!
楽天証券で毎月5万円を積み立てて資産形成をすると、おまけで40万円分の資産をゲットできる(可能性がある)って凄いですよね。
PayPayを使うとTポイントは加速する!
日本で一番有目みなキャッシュレス決済とも言えるPayPayですが、このPayPayのチャージをYahoo!JapanカードにすることでPayPayボーナスとは別に還元率1%でTポイントを獲得できます。
PayPay × Yahoo!Japanカードの組み合わせで普段の支払いを集約させることでTポイントは加速的に貯まっていきます。
僕は光熱費を始め、コンビニや外食費用など普段の生活費は可能な限りカード集約しています。
毎月の積立を含め、生活費を含めるとこれくらい買い物していますので、毎月1,300ポイントくらい獲得できます。
このポイントを全てポイント投資に回して利回り5%で運用すると
なんと30年で100万円を超えます!
しかも1円も使わずに投資信託を入手しているのでリスクがゼロです!
大暴落したって痛くもかゆくもありませんよ
ポイント投資って凄まじい威力で、とってもお得なサービスなんです。
つみたてNISAにも使える!
さらに、ポイント投資は今話題のつみたてNISAにも対応しています。
つみたてNISAとは
長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。
年間40万円を上限に投資信託を最大800万円まで積み立てることが可能で、ここで得た分配金と値上がりした後に売却して得た利益は、購入した年から20年間課税されません。
投資信託で得られる分配金・売却益には通常20.315%の税金がかかりますが、つみたてNISAではこの税金がゼロになるお得な制度です。
10万円の利益が出た場合、通常の投資では税金を引かれ約8万円の利益ですが、つみたてNISAの場合は非課税となるので10万円がそのまま利益となるのです。
これは本当にお得です!
リスクゼロのポイント投資でつみたてNISAに投資ができるのはSBI証券と楽天証券だけです!
↓つみたてNISAについて詳しくはこちら↓
まだまだあるよ!SBI証券のメリット
スマホ用アプリがわかりやすくて使いやすい
2019年4月にスマホ用アプリがリリースされました。
シンプルでわかりやすく、銘柄検索も感覚的に行うことができます。
1分間の質問に答えるだけで、あなたに合った銘柄を選んでくれる機能も付いているので、銘柄を知らなくても投資を始められるように作られています。
流行りの米国高配当株投資にかかる為替手数料が一番安い
高配当の米国株を積み立てて資産形成をする米国高配当株投資が流行ってますが、これらは米ドル建てで購入するため、事前に米ドルを準備する必要があります。
SBI証券は連携している住信SBIネット銀行を利用することで米ドルへの為替手数料を安く抑えることができます。
米ドルにかかる為替手数料
住信SBIネット銀行 | 4銭 |
---|---|
SBI証券 | 25銭 |
楽天証券 | 25銭 |
マネックス証券 | 25銭 |
※住信SBIネット銀行との連携方法は後ほど説明します
ETF自動積立サービスがある
つみたてNISAやiDeCoで人気の「米国株インデックスファンド」の投資信託は100円という少額から購入できるというメリットがありますが、その分信託報酬(維持費)が高くなっています。
米国で販売している本場のETFを購入すると信託報酬は3分の1程度まで節約することができます。
このETFを自動積立できるのはSBI証券だけです。
毎月ユーザーの要望に応えてくれる
毎月3~5項目ずつ↑のようにユーザーの要望に応え続けてくれています。
2019年9月に対応した「SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド」の取り扱いはライバルを圧倒する手数料の低さで個人投資家の間では大ニュースになりました。
↓口座開設(無料)はこちらから↓
SBI証券のデメリット
さすがに落とし穴まではないですが、デメリットはあるのでご紹介します。
サイトの画面がわかり難い
SBI証券の操作画面は情報量が多くかなりごちゃごちゃしているので、初心者の方には少々使いにくいと思います。
僕も最初はなかなか欲しい銘柄にたどり着けませんでした。
ただし、画面の見難さに関してはメリットでもご紹介したスマホ用アプリを使用することで改善できます。
お得になるにはYahoo!Japanカードが必須なのにカード決済はできない
ソフトバンク利用料は還元率0.5%と低く、ある程度まとまったポイントを獲得しようと思うとYahoo!Japanカードは必須といえます。
PayPayもYahoo!Japanカード経由でなければTポイントは獲得できません。
わざわざクレジットカードを作らないと恩恵を受けられないのに、SBI証券ではクレジットカードが出来ないんです。
ライバルの楽天証券はクレジットカードで投資信託が購入可能でさらに1%ポイント還元されます。
ここは対抗意識を燃やして改善してもらいたいところです。
積極的にYahoo!Japanカードを使わないと恩恵は少ない
繰り返しになりますが、恩恵を沢山受けるためには、積極的にYahoo!Japanカードで買い物をし、Yahoo!Japanカードを使いまくる。
すなわちYahoo!Japanカードに染まらなくてはいけません。
これまで他社のサービスをメインで使っていた人が恩恵を受けるには、ある程度Yahoo!Japanカードに乗り換える必要があります。
もし今使用しているカードが楽天カードなら、Yahoo!Japanカードに切り替えず楽天証券で口座開設した方がお得です。
↓楽天証券について詳細はこちら↓
SBI証券の口座開設をする手順
口座開設は銀行口座と同様に無料で出来ます。
維持費もかからないので、解約せず放置してもお金がかかることはありません。
所要時間は早い人で10分程度。余裕を見て30分くらいはあった方がいいです。
手続きは30分もあれば終わりますが、取引開始までは1週間程度かかります。
↓口座開設画面へジャンプできます。↓
入力画面には「残りの必須項目」で入力もれが分かりますし、困ったら「チャットアイコン」でリアルタイムに相談に乗ってくれるようになっていて、スムーズに口座開設できる体制が整っています。
口座開設に必要なもの
証券会社の口座開設はマイナンバーの提示が必須です。
口座開設に必要なもの
- 【必須】マイナンバーカード・通知カードのどちらか
- 通知カードの場合は運転免許証等の顔写真の入った身分証明証が必要
- 免許証がない場合は保険証・年金手帳・住民票・印鑑証明の内2つが必要
マイナンバーを紛失している場合は役所で再発行してもらってください。
事前にカメラで撮って画像データにしておこう
本人確認の書類は郵送などもできますが、WEB上でアップロードすると最短営業日で口座開設をすることができます。
予め必要書類を撮影し画像データにしておくと登録がスムーズです。
口座開設時につまづくポイントの解説
僕が口座開設した時に戸惑ったことの解決方法をご紹介します。
納税方法はどれを選んだらいいの?
口座開設では納税方法を3種類から選ばなければいけません。
それぞれの違いは以下の通りです。
基本的には「SBI証券に任せる:特定口座(源泉徴収あり)」がオススメです。
それぞれの違い
- 特定口座(源泉徴収あり):確定申告不要でSBI証券が納税までしてくれる
- 特定口座(源泉徴収なし):SBI証券が確定申告の準備までしてくれるが、確定申告は自分でする
- 一般口座:自分で税金の計算をして自分で確定申告を行う
NISA・つみたてNISA口座は申し込んだ方がいいの?
これから投資をするなら申し込みは必須です。
メリットでもご紹介しましたが、投資で得られる分配金・売却益には通常20.315%の税金がかかりますが、NISA制度を利用するとこの税金がゼロになります。
当サイトでは長期の資産形成に向いているつみたてNISAをオススメしています。
※つみたてNISA口座は特定・一般口座とは全く別の口座で、開設までに約1ヵ月かかります。
↓つみたてNISAについて詳しくはこちら↓
住信SBIネット銀行口座開設申込はやった方がいいの?
住信SBIネット銀行はSBI証券と密な連携が取れるネット銀行です。
ちょっと紛らわしいですが
- SBI証券(証券会社)
- 住信SBIネット銀行(銀行)
メリットが多いので口座開設することをオススメしています。
住信SBIネット銀行のメリット
- 預金残高はSBI証券の口座に買付余力として自動的に反映し、株式や投資信託などへの投資に利用できる
- 為替手数料が断トツで安い(1ドルあたり4銭)
- 利息は年0.01%と一般的な銀行の10倍
- 利息は毎月支払ってくれる
- ATM利用料・振込手数料が一定回数無料
- 全国各地のコンビニATMで入金・出金できます
最初のログイン時にやること
初回ログイン時には勤務先の登録や投信に関する質問に答える必要があります。
これがけっこう戸惑ったのでご紹介します。
勤務先の登録
登録の目的はインサイダー取引防止のためです。
クレジットカードのように在籍確認が目的ではないので勤務先に電話がかかってくることはありません。
投資に関する質問
投資の方針や収入源、投資歴等の8つの質問に答えます。
これらの質問は信用取引や先物取引を行う際の適正チェックの利用されます。
信用取引や先物取引に興味がないいなら適当に答えて問題ありません。
※上級者向けでリスクが高いため当サイトではオススメしていません。
自分に合った銘柄の選び方
いざ口座開設が完了しても、何を買ったらいいのか迷ってしまうのは誰もが通る道です。
ということで、数ある投資信託の中から自分に合った銘柄を選べるようになる必殺技を伝授いたします。
↓銘柄選びの方法について詳細はこちら↓
もし、この記事を読んで「めんどくさい」や「難しい」と感じた方には、全自動投資のウェルスナビの方が向いています。
全自動投資の「ウェルスナビ」もSBI証券から登録可能です。
↓もし、めんどくさい・難しいと感じた方はこちら↓
どちらの投資方法が優秀という訳ではなく、それぞれ一長一短です。
自分に合った投資方法を選びましょう。
まとめ|業界NO.1でサポートもしっかりしているのでSBI証券は安心して投資を始められる
- ネット証券口座開設数・顧客満足度がNo.1
- ソフトバンク・Yahoo!Japanカード・PayPayユーザーはよりお得に利用できる
- 普段の買い物で得たTポイントで投資ができる
- 流行りの高配当米国株投資の手数料が安い
最初にも言いましたが、普段利用しているサービスによりオススメの証券会社は変わってきます。
SBI証券がおすすめな人
- ソフトバンク・Yahoo!Japanカード・PayPayを利用している方
- 米国高配当株投資や米国ETF投資をしたい方
あなたが、ソフトバンク・Yahoo!Japanカード・PayPayユーザーなのであれば、Tポイントを活用することで大きな利益を得られる可能性があります。
↓楽天カードをお使いの場合は楽天証券の方がお得です↓
普段の買い物で得たポイントで投資信託を購入できるというサービスは破壊力抜群です。
積立投資は10年~30年かけて資産形成する長期戦略です。
そんな中、Tポイントによってノーリスクで大きな資産を手に入れる可能性があるというのは大きなメリットです。
業界NO.1のSBI証券は、ポイント投資を始め投資信託・ETF・ロボアドバイザー(ウェルスナビ)等、投資初心者にオススメな投資方法はここだでで全て行うことができます。
これから投資を始めようと考えているあなた!
口座開設は無料なのでまずはSBI証券から始めてみましょう!
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