ウェルスナビの実績公開のブログは多数ありますが、投資期間が短い記事が多いため、運用を始めたタイミングで利回りに大きな差があり、トータルの利回りは見えてきません。
では、日本で一番有名なロボアドバイザーは一体どれくらいの儲けを想定しているのか気になりませんか?
ということで、ウェルスナビ自身がはじき出したリスク許容度別の期待利回りを調べてみました。
この記事でわかること
- ウェルスナビがはじき出したリスク許容度別の期待利回り
調査条件
- 投資期間は30年
- 初期投資100万円・月5万円(30年総額1900万円)
- 確率70%の予想資産額で利回りを調査
- 利回りは手数料1%を支払い後の数値
- 税金は一切無視します
目次:ジャンプできます
リスク許容度「1」期待利回り1.569%
ロボアドの予想ではリスク許容度1では元本1,900万円が30年後に70%の確率で2,455万円となります。
手数料1%を支払い後の期待利回りは1.569%で利益は555万円です。
リスク許容度「2」期待利回り2.686%
ロボアドの予想ではリスク許容度1では元本1,900万円が30年後に70%の確率で2,686万円となります。
手数料1%を支払い後の期待利回りは2.098%で利益は786万円です。
リスク許容度「3」期待利回り2.693%
ロボアドの予想ではリスク許容度1では元本1,900万円が30年後に70%の確率で2,978万円となります。
手数料1%を支払い後の期待利回りは2.693%で利益は1,078万円です。
リスク許容度「4」期待利回り3.131%
ロボアドの予想ではリスク許容度1では元本1,900万円が30年後に70%の確率で3,217万円となります。
手数料1%を支払い後の期待利回りは3.131%で利益は1,317万円です。
リスク許容度「5」期待利回り3.401%
ロボアドの予想ではリスク許容度1では元本1,900万円が30年後に70%の確率で3,376万円となります。
手数料1%を支払い後の期待利回りは2.693%で利益は1,078万円です。
まとめ|リスク許容度は「3」以上がおすすめ
リスク許容度別の期待利回りをまとめると
リスク許容度別の30年後の資産額をまとめると
許容度5を100とすると
こうやって各グラフを見てみると、リスク許容度3を切るとリターンが大きく下がる計算となっているため、ウェルスナビで運用を始めるならリスク許容度3以上がおすすめであると考えます。
今回調べた期待利回りは高いと言われる手数料1%を支払い後の数値であり、リーマンショック級の大暴落も想定されています。
そんな中でリスク許容度5では期待利回りは3.401%なので、これから30年、ロボアドの計算通り運用できるのであればとても優秀な投資方法と言えると思います。
世の中は本当にロボアドの予想通りに動くのか?
答え合わせは30年後です。
2019年はウェルスナビの始め時
2018年終盤に相場が不安定となり、株価が大きく下がりました。2019年もしばらくは不安定な状況が続くかもしれません。
もしかしたらさらなる暴落が起きるかもしれない、と思っています。
世界経済が右肩上がりで成長することを前提とるのであれば、株価が低い時期はウェルスナビ(インデックス投資)の始め時とも言えます。
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これらの習得は時間がかかりますし、知識なしで投資の世界に飛び込むと、高い確率で大きな授業料(失敗)を払うことになります。
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