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ベストバイストック2024|Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)

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ベストバイストック2024 参戦!

この記事は歴戦の投資家である ななしさん(@_teeeeest )が主催する「投資ブロガーが2024年の買ってよかったストック(株)を紹介する」企画です。

↓企画の詳細はこちら↓

今年のベストバイストック Advent Calendar 2024(参加者一覧)

年に1度のブログ更新、今年もベストバイストックに参加させていただきました。

もはやサムネ画像を作るために参加している(笑)

昨日の セミリタイア九条さん(@kuzyofire)からバトンを受け、イベント8日目の本日はわたくしナザールが2024年に買った銘柄をご紹介します♪

↓セミリタイア九条さんのベストバイストックはこちら↓

 

さて、僕が紹介するベストバイストックは新NISAから投資し始めたTracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)です。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)と同額・同タイミングで投資してリターンの比較もしているのでご紹介します。

配当貴族はこんな銘柄

配当貴族とはS&P500の中で25年以上連続で配当を増やし続けた企業を集めた指数のことを言います。

* S&P500配当貴族指数の主な採用基準*

  1.  S&P500指数の構成銘柄
  2.  25年以上、連続で配当を増やしている
  3.  時価総額が30億米ドル以上
  4.  1日当たりの平均売買代金が500万ドル以上

長期で配当貴族がS&P500超え!

S&P500と配当貴族 (S&P500銘柄で25年以上連続増配銘柄群)の税金・配当込みの20年比較です。

配当の税金を差し引いてもS&P500を大きく引き離していますね。

高配当は税金面で非効率でトータルリターンが低いと否定派の人も多いけど、この実績を非効率だからと切り捨てるのはもったいない。

※まぁ連続増配を高配当投資と言うのは正しいかわかりませんが…

配当貴族は弱気相場や暴落に強い

S&P500と配当貴族とNasdaq100(ハイテク系多め)の弱気相場の比較です。

2022年は数年ぶりの弱気相場で厳しい相場でしたが、配当貴族は高いパフォーマンスを残していることがわかります。

こちらはS&P500と配当貴族の年間騰落率比較です。

この20年では2002年のITショックと、2008年のリーマンショックと2回の大暴落がありました。

流石に大暴落級だと配当貴族でも無傷ではありませんが、それでもS&P500より高配当の方が下落率が約3割も低い!

配当貴族は歴史的大暴落への耐性も高いのです。

暴落お兄さんとしてはここの成績が重要なのです(笑)

新NISAで投資できる主な配当貴族

配当貴族に投資できる銘柄比較です。(ごめん、去年のデータです…。)

注意点としては投資信託は配当もらえないこと。配当目的なら米国ETFか国内ETFで投資しよう!

僕は配当が目的ではなく、トータルリターンの高さと下落耐性の強さで配当貴族を選んでいるので、配当の投資効率が良い投資信託で投資しています。

2024年の配当貴族とS&P500のリターン比較

12/7時点の配当貴族とS&P500のリターン比較比較です。

今年はS&P500の方が強いターンでした。

果たして、長期でS&P500のリターンを上回ることができるのか!?

もしかしたらボロ負けとなるかもしれませんが、

  • 上がったら資産が増えてラッキー
  • 下がったら安く買えてラッキー

の精神で、気楽にコツコツ積み立てていきます。

幸せな未来がやってきますように✨

ということで、配当貴族をご紹介しました(^^)

さ~て、明日のベストバイストックは

明日12月9日はMasami💙💛さん(@mi3003)です。

どんな銘柄が紹介されるのか楽しみですね(^^)