資産運用

超優秀!純金積立で毎月1万円15年積み立てると84万円増える

純金積立やETF、金地金(インゴッド)の購入など、様々な投資方法がある金(GOLD)

今回は金を毎月1万円積み立てるとどれくらいリターンがあるのかシミュレーションしてみました。

この記事をよんでわかること

  • 金を毎月1万円15年積み立てると84万円増える
  • ETFより純金積立、定量積立より定額積立の方が有利

結論から言いますと、純金積立は利回りも良く、株式や投資信託などのリスクヘッジとして非常に優秀な投資方法です。

金の魅力とともにシミュレーション結果を紹介していきます。

金(GOLD)のメリット

金を購入するメリット

  • 金それ自体に価値がある
  • 現存量に限りがあるので無価値にならない
  • 株価の影響を受けにくい
  • 現物なのでインフレに強い
  • 世界で価値が共通

金には物理的に存在するということがメリットです。インフレによりモノの価格が上がっても、金もモノであるため一緒に価値が上がる可能性が高いです。そして、国が破産し紙幣が単なる紙切れになっても、金の価値がなくなることありません。

これらの理由により、世界情勢が混乱したり、戦争・紛争が起こった際に金は価値が上がりやすいのです。「有事の金」という言葉は有名ですね。

株価の影響を受けにくくリスクヘッジとなる

金の大きなメリットの一つに株価の影響を受けにくいという特徴があります。

米国株(S&P500)チャートと金(ドル建て)チャートを比べてみました。

グラフを見ると、米国株が不調の時は金が調子よく、金が調子悪い時は米国株が調子がいいことが分かると思います。

金は株以外の分散投資としてポートフォリオに加えることでリスクヘッジとしての活躍が期待できます。

金は通常の投資より周りの理解を得やすい?

株や投資信託などの投資は、投資をやっていない人から見ると「リスキーだ」とか「ギャンブルだ」とか、ドン引きされることが多いですが、「金をちょっと持ってる」と言うと友人や彼女、奥さんから理解してもらえるかもしれません(笑)


出展:インベスターZ

金は一般世間的にも安心・安全な資産であると認識されている証ですね。

 

金(GOLD)のデメリット

金のデメリット

  • 配当や利息が発生しない
  • 金の取引は米ドルのため円建ては為替の影響を受ける

金はモノであるがゆえに配当や利息は発生しないという大きな特徴があります。なので金そのものの価格が上がらない限り基本的にリターンを得ることはありません。

為替の影響

日本で購入する際の金の価格(東京金)は、ドル建ての国際価格をその時の為替レートで円価格に換算したものになります。

なので、金の国際価格が上昇しても、円高ドル安だと日本の金の価格は上がらないという現象が発生することがるので注意しましょう。

円建てとドル建ての値動きを比べてみました。

ここ15年でみると、円建ての方が価格変動が少ない傾向にあります。

 

過去43年のチャート

楽天証券から過去43年の金のチャート(ドル建て)を借りてきました。


出展:楽天証券(クリックすると拡大します)

この43年で金の価格は6倍以上になっています。

金は価格が安定しているイメージがありますが、思った以上に価格変動があることが分かりました。

 

毎月1万円15年積み立てると84万円増える

で、この金、投資したら一体どれくらい儲かるの?と気になっている方のために、過去のチャートをもとに15年運用で利回りをシミュレーションしてみました。

シミュレーション条件

  1. SBI証券で毎月1日に1万円を積み立てる
  2. 東京金の過去15年分のチャートでリターン・年利回りを計算
  3. チャートは日産証券のものを使用
  4. 手数料は購入手数料のみ(購入金額×2.16%(税込))で計算

シミュレーション結果は以下のとおりです。

運用期間15年
  • 元  本:1,800,000円
  • リターン:840,501円
  • 平均利回り:3.11%

シミュレーションの結果、金を毎月1万円15年積み立てると84万円増えることが分かりました。

手数料を差し引きしても、年平均利回りは3.11%となかなか優秀な成績です。

実際の現物の量は595g

毎月1万円を15年積み立てて得られる金の現物は595gでした。

残念ながら、月1万円では金地金(インゴッド)にはなりません。

手数料は意外と安い

SBI証券で金を積み立てた場合、手数料は購入手数料のみで税込み2.16%です。

2.16%と聞くと非常に高額に感じますが、購入金額にしかかからないので、資産が増えると手数料の割合は減っていきます。

今回のシミュレーションの場合、投資金額180万円に対し、手数料総額は15年で38,880円です。

ちなみに、つみたてNISAなどでおなじみの楽天全米株式(VTI)の実質手数料は0.311%ですが、同じ金額積み立てた場合の手数料総額は58,966円となります。

SBI純金積立の手数料
  • 15年間の手数料総額:38,880円
  • 15年間の積立金額(元本):180万円
  • 元本に対する手数料比率:2.16%
楽天VTIの実質コスト
  • 15年間の手数料総額:58,966円
  • 15年間の積立金額(元本):180万円
  • 元本に対する手数料比率:3.28%

金積立の手数料は投資信託と比べても安いことが分かるかと思います。

 

ETFより純金積立、定量より定額の方が有利

金で資産運用をするのであればETFより純金積立の方がおすすめです。
ETFは一口当たりの金額が決まっているので毎月1万円といった定額の積立ができないので運用が難しいのです。

金ETF(GLD)を毎月一口ずつ15年積み立てた場合をシミュレーションしてみました。


ドル建ての計算になりますが、15年間一口ずつ購入した場合の成績は
-113ドルと含み損を抱える結果でした。

年に1度12万円分まとめ買いする、年単位のドルコスト平均法で積み立てるともう少し利益が出そうです。

定量積立より定額積立

定額ではなく、毎月2gずつ定量で積み立てた場合のシミュレーションもしてみました。

2gずつ定量で15年積み立てると

  • リターン:344,330円
  • 年平均利回り:1.83%

と定額積立に及びませんでした。

定量積立は毎月積み立てる金額が変動するので運用しにくいのもデメリットです。

結論|金(GOLD)は優秀な金融資産

ここまでご紹介したとおり、金は株価の影響を受けにくく、株式や投資信託運用のリスクヘッジとして非常に優秀な投資方法です。

金が優秀な理由

  • 株価の影響を受けにくくリスクヘッジとなる
  • 過去15年の平均利回りは3.11%と投信にも負けず劣らずのリターンが見込める

過去のリターンを比べると、さすがに米国株には及びませんが、日欧株(VEA)よりは全然いい成績を残しています。

WealthNaviに日欧株(VEA)は必要なのか?過去12年の実績と今後の見通しウェルスナビで資産運用されている方、2018年後半から相場が不安定になったため、現在はプラマイゼロか含み損を行ったり来たりされているので...

株価に影響されにくいのに下手な投信よりリターンを得られる金って最強じゃね?って思えてきませんか?

純金積立を始めるならSBI証券がおすすめ

SBI証券の純金積立の特徴

  1. 手数料は買い付け時の2.16%のみ(保管・売却時は手数料無料)
  2. 1,000円から積立可能
  3. ほぼ24時間リアルタイム取引が可能
  4. 現物転換請求ができる

SBI証券は他の証券会社と比べ手数料が安いためおすすめです。

資産運用は株式や投資信託だけ!という方は価格変動のリスクヘッジとして優秀な純金積立を始めてみてはいかがでしょうか?

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