iDeCo

確定拠出型年金(iDeCo)と個人年金では節税金額がこんなに違う!運用益も非課税でおすすめ

2017年の制度改正で利用できる方が大幅に増え、はやり始めている確定拠出型年金(iDeCo・イデコ)

ぼくもこれまでは個人年金を積み立ててきましたが、解約時に掛け金が満額返ってくる10年目を期に解約し、iDeCoへの乗り換えました。

iDeCoの主なメリットは

  1. 積立金の全額所得控除による節税効果
  2. 投信など金融商品で積立ができる
  3. 配当・売却益が非課税

今回は①「積立金の全額所得控除による節税効果」の面でどちらがお得なのか個人年金とiDeCoを比べてみたいと思います。

節税効果を比べた結果、iDeCoの圧勝!!

iDeCoも個人年金も掛け金や所得、家族構成等によって状況が変わるので、下記の条件で比較を行います。

【比較条件】

  • 年 齢:35歳
  • 年 収:500万円
  • 掛け金:1万円(年間12万円)
  • 企業年金のない会社員
  • 既婚者・16歳未満の子供2名

それでは比べてみましょう

はい、iDeCoの圧勝ですw

個人年金は年間12万円の掛け金で6,900円の節税となります。単利計算ですが1年間の節税利回りは5.75%となります。

パッと見5.75%と聞くと運用としては超優秀ですが、節税は拠出した金額に対して1度しか適用されません。よってこれを複利で換算すると0.22%です。

それに対してiDeCoは年間12万円の掛け金で24,000円の節税となります。単利計算ですが1年間の節税利回りは20%、複利計算だと0.73%になります。

個人年金の3倍以上の節税効果です。年間12万円積み立てるだけで毎年24,000円も返ってくるのでお得感は高いですね。

 

非課税で金融商品を運用できる

iDeCoは節税面で効果抜群ですが、それに加えインデックスファンド等の金融商品で運用ができ、その運用益も非課税というのも大きなメリットです。

運用することで25年後の個人年金とのリターン総額はもっと開くと思います。

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iDeCo最大のデメリットは「解約できない」

掛け金の2割が返ってきて運用益の非課税とメリットは大きいですが、当然デメリットもあります。

iDeCoのデメリット

  1. 60歳まで引き出せないし解約もできない
  2. 運用で積み立てすると元本割れのリスクがある
  3. 毎月口座管理手数料がかかる

②「運用で元本割れのリスクがある」と③「毎月口座管理手数料がかかる」に関しては、世界経済が常に右肩上がりであることを考慮すると、インデックスファンド等で運用しておけば損をするリスクは少ないと思います。

やはり最大のデメリットは①「60歳まで引き出せないし解約もできない」になります。iDeCoは35歳であれば25年間は資金の引き出しもできなければ解約もできません

始めるときは余裕を持った金額を設定するとは思いますが、25年あると何があるかわかりません。このご時世、災害によって勤務先が倒産するなんてことは十分あり得ることです。

対し、個人年金は途中解約が可能で、ぼくが加入していた個人年金は10年間積み立てていれば解約時100%の資金が返ってきます。

資産価値を増やすという意味ではほとんど増えませんが、毎年節税できる6,900円をそのまま個人年金に充てるのであれば25年間で5.75%までのインフレには対応可能です。

 

まとめ|個人年金を選ぶ理由はない

iDeCoと個人年金の節税に関するメリット・デメリットをそれぞれご紹介しましたが、結局どちらを選ぶべきか?

ぼくはiDeCoを選びます

というか、個人年金は選択肢に入りません。個人年金は年間6,900円の節税ができ、途中解約ができるというメリットがありますが、節税効果でもiDeCoの足元にも及びません。

この程度のメリットであれば投信などの積み立てやつみたてNISAで運用していく方が圧倒的にメリットが高く、高い確率で大きなリターンを得られるからです。それゆえ個人年金の解約を決意しました。

運用はリスクがあるからイヤだと敬遠される方は元本保証タイプの定期預金でも積み立てが可能なので、節税部分の恩恵だけ受けることも可能です。

なので選択肢としては、iDeCoを選ぶか、ほかの投資で運用するか

老後の資金という明確な目的があるのであればiDeCoは本当にオススメです。投資初心者の方で、とりあえず運用を始めたい、でも途中で解約できないiDeCoはイヤだ!という方はつみたてNISAから始めることをオススメします。

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